今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

長野への帰り道へ

2008年2月20日

 

屋久島に滞在する時間を1日のばしたので、今日中にフェリーのでる大分にまにあわない。……偶然宮崎から大阪への便を見つけ、いまはそのフェリーの中です。

最終日の今朝早く、<民宿愛船>を原付で出発。宿主の教えてくれた、水平線で地球の丸さがわかるという、島最北部の岬とウミガメの産卵地に向かいました。

駐車場の写真=だれもいない岬で、何頭もの屋久鹿に出会い、感激していたら、……昨日一緒に登山したユースのお姉さんがあがってきて、びっくり。偶然、再会。左はその人の車、右は自分の原付、そして中央には、鹿が集まっている。

砂浜の写真=ウミガメの日本一の産卵地。月夜の晩、息をきらしながら上陸する母ガメを思った。

原付とバイクの写真=昨日、縄文杉登山の後に別れた元自衛隊のお兄さん。島で短い間だったが、いろんな話をし、感性の豊かな人だと思った。

長野への帰り道。日常と現実への帰り道。さまざまな思い出がよぎる。人生の転機、かもしれない旅だった。

帰ったら、今回の四国、九州の旅のまとめをアップしようと思います。

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