今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

薩肥おれんじ鉄道

2008年2月16日

 

JRから薩肥オレンジ鉄道に乗りかえて熊本を南下。切符は相互会社で通じる。乗って驚いたのは、車内広告。

「お願いします!! 1年に1回、乗ってください。」

この路線は第三セクターによる経営で、年々赤字が続き、廃線の危機がせまっているというのだ。沿線住民30万人が一年に一回のれば概算で年間1700万の黒字。JRとの接続の見直しや、イベント列車等々、いろんなアイデアで、営業している。
もうひとつ。鈍行列車なのに車内販売。製造から販売まで地元の高校生3年生が手がけている。

月夜のみみずく、今まで、なんとなく、「ものを買う」行為に軽い罪悪感を感じてたけれど、うーんなんでだろう……あ、いけない……いまは深く考えると鬱への袋小路に入ってしまうので、思考中断。

2 コメントはこちら:

匿名 さんのコメント...

ちなみに「肥薩」でございます。

Tsukiyo-no-Mimizuku さんのコメント...

ありゃりゃ、吹雪さんにぴったりのお土産かって来たよ。あとで渡すね。