今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

旅に役立つもの……

2008年2月15日

 

お昼にフェリーが大分につきました。フェリーのなかで3歳の男の子が靴をはいたまま、畳のうえで遊んでいたので、ここはだめなんだよと教える。

仲良くなって、はじめは2人で遊んでいた。

月夜のみみずく:「ほら、こうやって針に餌つけて糸でたらすんだよ」

フェリーの窓から釣りの真似をしてみせると…

男の子:「<たい>がつれたぁ!!」

最初2人だけだった小さな畳の上に親子、学生、乗客がなんとなく集まってきた。そこでたまたま折り紙をもっていた月夜のみみずく(算数科指導法の講義で落とされるたびに買わされるのです…) 折り紙をさっきの男の子が、集まってきた大人、子どもに配りはじめ、めいめいが折りはじめ、それがきっかけでいろんなお話ができました。

最近、徐々に人と話すことに抵抗が減った気がする。(医師はそういう回復期こそ危険だといっていた。たしかにそうかもしれない)

だからこのままの調子で、焦らず、ゆっくりと旅を続けていこう。

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