今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

豊後竹田 荒城の月

2008年2月15日

 

阿蘇への途中、豊後竹田で接続で一時間まち。駅舎の裏にある一本の細い滝が気になり、歩いてみにいきました。写真ではわかりずらいですが、銅像の左手にあります。絶壁の下にある稲荷神社。どうやらこの絶壁に奈良時代の仏さまの彫刻があるらしい…何度も確かめてもわかりませんでした。
とことこ階段をおりると、小学生の女の子2人とすれちがい、「こんにちは!」といきなり挨拶されてびっくり! 彫刻のことを聞くと、「初めて聞いた〜」といって2人でああだこうだと議論をしはじめた。結局、片方の子がゴリラらしきもの(?)を発見し、さよなら。
うわー山の子どもは純粋や……

駅舎にもどり、おばあちゃんに重荷になっていたポンカンをあげた。

月夜のみみずく:「あの絶壁にある仏像のことしってますか?」

おばあちゃん:「知らんだにゃ〜、それより、あんたわしの孫にそっくりじゃ」

もう一方の写真は、算数科指導法で知った折り紙作品。「イルカ」と「花」電車のなかで、これまたちっちゃな双子と相対し、なんとなくぐずっていたから、その場で作って別れ際にあげた。……いろんな人と逢う。一期一会。

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