今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

(v_v)zzz

2010年6月28日

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私情によりブログ更新をしばらくお休みしています。

ウズラ孵化の試み① 

2010年6月7日

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以前からニワトリを孵してみたいと思っていた。といってもニワトリを飼える場所に住んでいないので断念していたが、このほど、ウズラhttp://www.uzura.or.jp/uzura_toyohashi.htmlを孵してみようと思い立った。
スーパーで買った120円で10個入りのウズラの卵を3パック。合計30個。
だれでも子どものとき、冷蔵庫のニワトリの卵を、自分で暖めて、孵そうとした経験があるだろう。確かみみずくの両親は、それはムセイランだから、ひよこは出てこないよと無慈悲なことを言った・・・
10年以上たったいま、みみずくには、生まれてこない理由もわかる。けれども、ウズラの卵には、有精卵が混ざっているという情報を得たので、これは子どもの頃の夢を実現させようと思った。
ひよこは生まれてくるだろうか。もし生まれたら、それはスーパーに並んでいるただのタマゴではなく、一つのいのちになる。責任は負うという決意のもと、夕方、自作した孵卵器、に卵をそっと入れた・・・

夜中の2時だよ *後日付記あり

2010年6月4日

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本日夜勤。
20時就寝のはずが、0時前にやっと、最後の人を寝かせ…………ひといきつくまもなく朝食の準備をしていると、がさこそ音が……

音をたどり居室へいくと
「こんちわ」

み「まだ夜中ですけどね……」

寝る気配もなく。部屋に放置しておくと、壁の電源が壊されたりするばかりでなく、感電されるおそれもあるから仕方なくリビングへお連れする。

申し訳ないが、車椅子のフットレストをつけ、布団をかけておく。法律上禁止されている「拘束」にあたるが、安全上、やむを得ずということで。(みみずくはひとりでこの方を含む九名に、生きて朝を迎えさせる義務がある)
み「はい、おはようございます」

後日記;安全上、やむなくというのが拘束する上での一番のいいわけであり、それは介護者中心の理由であることは頭でしか理解していなかった。もっと別な方法があったはず。少なくともそれを考える余地はなかったのか、と反省している。

複数のセンサーが暗闇のなか煌々と光っている。鳴ればかけつけ、鳴らなくても物音がすれば駆け付け、物音がしなくても気配さえあれば駆け付け、失禁の時は洗濯機をまわし、徘徊の時は一緒にそって歩き………………

ああ、もうすぐ3時になる。

ちなみに1時から4時は夜勤者は仮眠とされており、給与はでない。


後日記:この記事を読んでみみずくに失望したかたもあるかもわからない。でも、間違いなく、そのとき思ったことを書いた。この日記では飾ったり嘘を書きたくない。後日記事のひどさに削除しようかと思ったが、みみずくの影の部分も、残しておくべきと思って残しておくことにする。