今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
歩いて歩いて道にまよい、倉庫や運輸会社の連立する地区をぐるぐるまわり、やっとフェリーのターミナルへつきました。途中寄った港の公園、むかしよく寄った山下公園にちょっと似てる。ぼんやり雲を眺めてたら、あれこれ過ぎ去ったつらいことを思い出し、こりゃいかんと思って、思考を中断。
漢詩でよく、流れる雲は漂泊する旅人にたとえられる。自分も流れる雲のように、四国を巡ってこよう。
出航まであと八時間ちかくあるけれど……
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