今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

アルコール依存

2008年6月24日

 

今日はセンターは休み。午前、苦しさに負け、隠してあった合成酒を少し飲む。


匂いでばれ、激怒される。アルコールは一時しのぎにはなるが結局は憂鬱になるだけでなく、薬の作用を強め、自殺衝動にもつながるらしい。


自業自得、飲んでしまったという罪悪感からか、夕方、パニックになり、死ぬかと思うくらい、重苦しい感覚に落ちいった。髪の毛をかきむしり悶えてくるしむ。


隠し酒の持ち主の父いわく「死ぬしかないな」


嗅覚障害なのに酒の匂いを感知した母いわく「うちは金がないから臭い"鬼ころし"なんだ」


兄「薬か酒かどっちかにしろ。薬で始めたのならアルコールは飲むな」


統合失調症のお姉さんはみみずくを軽く叱ったあと「酒で自分をいじめちゃだめ。自分にごめんねっていってあげて」意外だった。


文豪三島は太宰治を「病気を治そうとさないやつに病人の資格はない」と嫌ったという。断酒できないみみずくは、弱い。親父のいったとおりこのままいけば「死ぬしかない」のは自分でもわかっている。

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