今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

抗うつ薬:蘊蓄

2008年6月2日

 

月夜のみみずく(21)がうつ病(頭のエンストのようなもの)という病名が正式に医師から告げられ5ヶ月がたつ。その気配は高校生くらいのころからあったから実際は、だましだましきたのが、だましきれなくなった……ということだろう。


治療はもっとも一般的な薬物療法。SSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)。2006年に日本で発売された�ジェイゾロフトにはじまり、�ルボックス(1999)、�パキシル(2000)を服用している。服薬から二週間で効果が感じられるという。


月夜のみみずくは、どれもある程度の期間服用したが効いた感じがせず、これじゃ、ラムネの粒を飲んでるんじゃないかと思いはじめた。文献をよんだりして素人判断で、薬を切り替える期間が短かったんじゃないかと思う。いまは横浜の病院のパキシル40mgはもうそろ二週間目にはいる。


けれども昨晩は一睡もできず、今日は夕方まで、死んだように天井をみていた。便箋を近所にかいにいくのがせいいっぱい……『三度の正直』か『二度あることは三度ある』か。前者でありますように。

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