今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

抗うつ薬:蘊蓄その2

2008年6月3日

 

しかし昨年の秋、大学の図書館でSSRIの危険性を書いた書籍を読んだ。いわくうつが悪化したり、犯罪を犯しやすくなったりするとか。それでもなお、SSRlが巨大な市場を築いているのは、製薬会社からの大学への献金が背景にあるという。プロパガンダを鵜呑みにして医師が処方し、この種の薬が、安全性の高いものとして、まかり通っているらしい。薬剤師の著者自身は運動療法や西洋オトギリソウなどでうつを克服している。

……といって、月夜のみみずくには何が真実か、わかるはずもなく、またわかっても行動する気力はもはやなく、ただ医師のいう通り、投薬を続け、今日も曇天の空を見つめ、わけのわからない、こころの苦しみをやり過ごしてる。


同期は実習、教採と頑張ってる。いくらマイペースといっても、自分がただの"怠け者"なんじゃないかという自責、焦りはなかなか消えぬ。ぐーむ。ふぃーふぃー(焦りの火を消そうとしてる音)

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