高い木の梢にとまるさぎの白い翼が、安曇野に冷たい冬を運んでくるよう。
柿や野生の、のびるなどを採取した。のびるなんて最近はめったに見かけなくなったし、知っているひともほとんどいなかった。
小2の時、担任先生に連れられて、学校の裏山をのぼって、湘南の海が見える公園にいき、みんなでしいの実やサクランボ、のびるなんかを探して食べたっけ。
あの頃が懐かしい。新鮮な驚きは、時を経ても鮮明に覚えているものである。いま、当時のみんなはどうしているだろうか。今となっては、それを知る手がかりもない。
みみずくは、来年、自分が生まれた逗子に戻ろうと思う。もしかしたら、クラスメートの子どもにあうかもしれない。
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