どうも先日の発作は尋常でなかった。
いろいろ調べてみたら「パニック障害」というのに行き着いた。
これ以上自分の病名を増やしたくないが、
極度の不安、動悸、息切れなど症状の幾つかが当てはまる。
それにあの晩、僕はやたら濃い珈琲を飲んだ。
カフェインが発作を誘引するとあった。
珈琲を飲むのは、それによって一時的に気分が上向きになるからだが、
それが反作用を起こすという。
ニコチン、アルコールも同じ。
気管支拡張剤をたまに使うが、それも原因になるという。
あれから、またいつおかしくなるかと思うと、こころ穏やかでない。
医者に相談すべき? それとも、しばらく様子をみる?
・・・・・・ここでおそろしい妙案がみみずくの脳裡に浮かび上がった。すなわち、もしこの前のが、パニックであるならば、わざとそれを起こすことも可能なのではないか。
いまから高濃度のカフェインを摂取し、様子をみることにする。もし、その後極度の動悸や不安感に襲われれても、これは「実験」と割り切って、耐えよう。そして、すべては「勘違い」なのだと。
で、もし異変があったら、後日、医者へいこう。
めちゃくちゃに濃い珈琲を飲む(22:40)
今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
2008年11月9日
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