今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

実験の考察および予後の経過の観察状況

2008年11月11日

 

結局、あの晩は何も起こらなかった。
ただ、カフェインのせいで、余計、眠れなくなるだけであった。
<まったくの時間の無駄>これが実験の結果、というよりは、代償か。
けだし、調子の悪くないときは、悪い時のぶんだけ、すべき事をすべきだ。

今晩は、せめて、一時間でも、三十分でも、たまった仕事をこなそう。
できるときにやらないと、あとで、取り返しのつかない事態になる。
そのとき、たぶん、僕は、あわてて余計なにもできなくなり、だめになるだろう。
そんなことは、いままでしょっちゅうあった。

今宵は、至って平穏なのだから・・・それなりに、一人でいる自信もある。

「なすべき勤めをなしたるは果てに
身を立て道を尽くして後に・・・」てな歌を、そういえば、昔よくうたいました。

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