今日は自ゼミにいきました。
今年2月以来。はじめて見る新しい一年生がたくさん入っいて、教室いっぱいだった。机を輪にして意見している姿をみて、ああ、変わらない、自ゼミだなと思う。
一年生! 目に入るものすべてが新しく映るのが一年生だと思う。迎える季節もはじめて。あの時は今にくらべたら、ずっと未熟なところもあったし、もっと世間知らずだったかもしれないけれど、未知のものへの憧れや探求心、行動力はいまよりずっと大きかった。一回だけ過ごした松本の秋は、本当に短かったけれど、下宿から見る山々の風景は、色鮮やかに、記憶に残っていて、それを思いだすと、不思議なことに、切なくなる。(それほど遠い昔の話でもないくせに)
そして四年前、うすら寒い下宿で頑張っていた自分に、会えるものなら、ちょっかいをだしにいってみたい。
「後ろなんて見てる暇があるなんていいですね、先輩!」 なんていわれたら、たちなおれないな。
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