今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

きのうの続き

2009年3月13日

 

きのうがあったのは紛れもない事実。

今日があるのも間違いのないこと。

では、あしたは?


歴史には「もし」はない。それは過去のことだから。

未来には「もし」がある。もし、いま、ホテルが火災になったら。もし、いま、僕が心臓発作を起こしたら。


可能性は限りなく0にちかいが、0ではない。


そんな日々を繰り返しているうち、いつか可能性は100に限りなく近づく日がくる。誰にも。


ふと思った。免許合宿中は、人生のうちでもっとも平穏な時なんじゃないかと。うまく説明できない。なんていうか、安全に車を使えるように免許を取ることは、もちろん人命に関わる大切なことだが、なんていえばいいんだろう?


どうでもよいのだ。


僕は今後、多少の不自由を我慢すれば車を運転しないで生きていくことも考えられる。いいか悪いか別として誰かに運転さればいいのである。


目的があるようでないこんな毎日は、なんだか、生きた心地がしない。
だから日記まがいのことをこうして書いて残そうとしている?生きている証を?足跡を?


もし残ったとしても、それは僕としてはつまらない痕跡だ。


これをみてくださって人もいるというのに!なんていうこと!をいいます。


いまこのブログをみている人がいたらすぐパソコンの電源を切って、そうしてもし自分の命が、あともって3日だと仮定して、いま何をすべきか考えて下さい。そして行動にうつしてください。


月夜のみみずくだったらどうするかって?


僕はとりあえず、部屋を少しかたずけて、そうだな、歯をみがいて…あとは……

「……とくにやることもないよ!戒名でも考える?」

いつでもそういえるくらい普通の生活を悔いなく送れるようにしたいと思う。生んでくれた両親に対しての感謝や、これまで僕を支えてくれた兄弟や人たちへの礼も尽くして。


なにをいってるんだか。僕は多分、来年も、いまとたいして変わらずに、ずぶとく生きているだろう。

それは別にそこまで嫌なことでもないのだけれど……

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