『幸せのちから』(The Pursuit of Happyness)は2006年のアメリカ映画。事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれたが、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた作品である。主演はウィル・スミス、息子役には彼の実の息子であるジェイデン・スミスが配役され、親子共演となった。
間違えられやすいが、原題の「ハピネス」は正式な綴りのHappinessではなく、Happynessである。これは息子の託児所の落書きにあったスペルミスが元となっている[1]。同時にアメリカ独立宣言における「幸福の追求(The
pursuit of happiness)」のもじりとなっている。
第79回アカデミー賞で主人公を演じたウィル・スミスが主演男優賞の候補になっている。
以上Wikipedaより引用。
「幸せの力」をみた。
人生のどん底から成功へと這い上がる話。
そのために、とにかくこのお父さんはミシンのような機械をもって全力疾走で街を走りまくっている。
走るたびに 不幸をつかんだり 幸運をつかんでいる。
子どもがモーテルに入れず泣いているシーンなどいろいろ窮地がちりばめられているが、この映画の最たる不幸は、人形を落とした子どもを無視して父親がバスにかけこんだところだと、僕は思った。
多分、見るひとによって違うかもしれない。そこがこの映画のみどころのひとつだと思う。
歩いていたらビジネスマンは生きていけない。家族を養えない。
「幸せの力」より「必死」という題のほうが似合いそうな映画だった。
生意気な感想でした。
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