今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

みみずくの節約術

2008年3月23日

 

四国九州での旅の食事の節約術を書きましたが、こんどは自宅版です。


粗食は健康のもと。1日30品目といわれるが、なかなかそうはいかない。


●野菜類……野菜が苦手なかたは無塩の野菜ジュースがおすすめ。<小松菜>や<ほうれん草>を軽く茹でて絞り、お浸しや汁物のトッピングに。<もやし>は一袋30円程度で、空腹を満たしてくれる。<にんにく>は高くとも日本産を買う。芽が出過ぎてしまったら、庭に埋めて、収穫を待つ。

●キノコ類
国立ガンセンターでかつて研究されていたきのこの抗癌作用。長野県のきのこ農家のガンによる死亡者は全国のおよそ二分の1というデータがある。高価なアガリクスなどでなくとも、身近で安価な<ブナシメジ>や<エノキ>などは体の免疫力を高める作用があるといわれている。


●肉類……基本的に肉は高価なので食べない。買うとすれば閉店間際のスーパーで割引商品を買う。鶏肉の細切れや肝は、価格の割には栄養価が高いのでお勧め。

●魚類
「あら」と呼ばれる、刺身にしたあとの、残った部分は、安価で買える。みみずくの好きなものに<鯛のお頭>がある。鯛の頭部が左右で二百円程度。これをそのまま鍋に入れ少量のだしかみそで煮る。案外身は付いていて、スープは二次活用ができる。ただ、鯛の骨はごついので要注意。

3炭水化物
いただいたご飯。100均の500gパスタ。食パン。パスタの具がなけれは、塩コショウ、マヨネーズ、ふりかけ、にんにくなどをいれれば、高級な味がする。


4お酒
ホワイトリカーで食べきれない、あるいは山野から拾って果物(りんごや夏みかん)をつける。面倒なかたは、ホワイトリカーを何かで割ってそねまま飲む。

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