6月2日(土)
飯縄山へ
今日はまた素敵な家族に会いました。
原付で飯縄高原にある寮の先輩の実家へ。先輩のお父さんに案内されて、ネマガリタケ(チシマザサの若芽)をとりにいく。
深い山に笹をかきわけかきわけ、3時間ほどで、沢を登る。樹齢百年を超える、栗の木があったり、30mをこす巨大なホウバの木があったり。
地元のひとの呼称で「イライラ」という毒のあるとげのある山菜や、わさびの味のするクレソン、ヨブスマソウという「幻の山菜」も見つかり、午後は広大な畑で農作業を手伝った。おじいちゃんおばあちゃんから愛犬まで、先輩とどことなく似てたりして・・・・・
ネマガリは寮に持って帰って、寮生と夕飯に。サバ缶を入れた味噌汁とホクホクしたネマガリタケが絶妙です。先輩、素敵な休日、どうもありがとうございました。
6月3日(日)
黒姫山へ
次の日は、ゼミの仲間と3人と昨日の飯綱山の近くにある黒姫山へ登山! 長野市に住んでいると、その気になればすぐに山に登れてしまう。残雪も少しあり、山頂付近ではまだ桜が咲いていた。
昨日は原付で飯縄までいったのだから、今度は一人で来て登ってみようと思う。
山頂のプレート 黒姫山2053m
←これが本物の「エンレイソウ」。花が黒い。この前の山菜キャンプでの写真は「シロバナエンレイソウ」。
今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
2007年6月3日
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