今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

飯縄山、黒姫山

2007年6月3日

 


6月2日(土) 
飯縄山へ

 
 今日はまた素敵な家族に会いました。

 原付で飯縄高原にある寮の先輩の実家へ。先輩のお父さんに案内されて、ネマガリタケ(チシマザサの若芽)をとりにいく。

 深い山に笹をかきわけかきわけ、3時間ほどで、沢を登る。樹齢百年を超える、栗の木があったり、30mをこす巨大なホウバの木があったり。

 地元のひとの呼称で「イライラ」という毒のあるとげのある山菜や、わさびの味のするクレソンヨブスマソウという「幻の山菜」も見つかり、午後は広大な畑で農作業を手伝った。おじいちゃんおばあちゃんから愛犬まで、先輩とどことなく似てたりして・・・・・

 ネマガリは寮に持って帰って、寮生と夕飯に。サバ缶を入れた味噌汁とホクホクしたネマガリタケが絶妙です。先輩、素敵な休日、どうもありがとうございました。   

6月3日(日) 

黒姫山へ 
  次の日は、ゼミの仲間と3人と昨日の飯綱山の近くにある黒姫山へ登山! 長野市に住んでいると、その気になればすぐに山に登れてしまう。残雪も少しあり、山頂付近ではまだ桜が咲いていた。


  昨日は原付で飯縄までいったのだから、今度は一人で来て登ってみようと思う。











山頂のプレート 黒姫山2053m

これが本物の「エンレイソウ」。花が黒い。この前の山菜キャンプでの写真は「シロバナエンレイソウ」

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