今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

「馬児(ばこ)村ごみ会議」

2007年5月30日

 

こんなワークシートを作ってみた。

「馬児(ばこ)村ごみ会議」 馬児村( )地区
  村 長 序 言 
2000年、容器包装リサイクル法が制定され、「包装容器」の利用・製造・販売事業者に対し、「再商品化」の義務が課された。大量生産・大量消費の時代になって、これからは限りのある資源を有効活用せんともたんちゅーことだな、ようは。これにともない、児馬村もごみ問題について真剣に見直さなければならなくなった。今日はその話し合いをしてほしい。

まず、市町村の役割はおもに次の2点である。


①家庭から排出された容器包装について収集、分別、異物除去などを行い、保管施設に保管し、    
   分別基準に適合させること。

②消費者に容器包装の排出の抑制を促すこと。

今日の議題は②・・・・・・どうやって村民に「促す」ということが議題である。

議題1 馬児村長は昨晩(徹夜で)目指すべき理想の村民像を5つ考えた。これらを話し合って、重要だと考えられる順に、理由をつけて並べてかえてほしいのである。正解はない。

1、買い物袋をもったり、過剰包装を断れる、「reduce(削減)村民」
2、環境問題に敏感に反応する「reaction(反応)村民」
3、リターナブルビンや詰め替え商品などを選べる、「reuse(再利用)村民」
4、ごみになるものを利用して、使えるものを作る「re-creation(再創造)村民」
5、正しいごみの分別を知っており、実行できる、「recycle(再生)村民」


地区の結論:  < < < <    
理由:


議題2 となりの芽出村では、昨日5月30日を「ゴミゼロ」の日とうたい、「お父さんのマイバック 製作教室」なるものを企画していた。そこでわが村も、問題1でもっとも重要と考えた村民像に近づける取り組みを企画したい。芽出村のほかの例を参考に考えてほしい。

-例-
(省略)

目指すべき理想の村民像・・・・・・1・2・3・4・5
取組名称:
実施団体:  
取組地域:
取組期間:  
取組の説明: 


参考URL  「環境省 3R 容器リサイクル法」 http://www.env.go.jp/recycle/yoki/index.html
*3Rとは・・・Reduce(リデュース・発生抑制)、Reuse(リユース・再使用) Recycle(リサイクル・再資源化)のことであり、各々の頭文字"R"をとってつけた用語。

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