今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

平日もいくつもの山を越え・・・

2007年6月6日

 

昨日、今日、多くの課題をこなした・・・

・・・・・ドイツ人の学生バックパッカー2名を寮に連泊させる。伊那の友だちから急に連絡があり、急遽止めてほしいと頼まれたからだ。来寮者規約を遵守しなかったため、寮生から裏で厳しく注意をうける。問題になることは分かっていた。でもどうしようもなかった。英語にかなりのコンプレックスを抱いていたが、案外その気になればコミュニケーションがとれるものだと知った。彼らは明日、東京へ発つ。

・・・・・旅人の受け入れで、あたふたしていても、大学の課題はやらなければならない。「自然だより」と公民ゼミの発表レジュメ・スライドを徹夜で作り上げる。

・・・・・・家庭教師。毎日の部活で疲れきっているその子。初めての中間試験、成績は僕に見せられないほど。結局今日は疲れていたので三十分で終わることになった。成績を上げることが勉強の目標になると、面白さも色あせる。どうやってつかれきった子のやる気をひきだすことができるだろう?

・・・・・・帰りに妻科神社の神木に寄りかかって話しかける。・・・と一匹のゴキブリが僕に寄ってきた・・・青ざめて寮に帰ると、僕の部屋の前にも1匹。「仲良くしようぜ」といいつつ、さりげなく階下へ落とす。

・・・・・・夜寮の会議。二か月分の寮費が僕の手元に。ゆうに200万ある。万札ばかりではないから、重ね合わせると、大変なかさになり、何度も数えなおしては、青ざめる。こんなもの部屋にあったら何が起こるかわからない。封筒に分けて、明日、82へ現金輸送だ。

  ちびへびは急いで家にもどり
  おうちの中から鍵をかけ 
  燃え残りの蚊取り線香のようにまるくなって
  ねむった
  でも・・・・・・

課題があるのだもの、あんまり寝てられないよ。明日は実習の舞台となる長野附属小へいく。

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