今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

久しぶりの夢の話2

2009年6月24日

 

今日の夢は「教員採用の筆記試験」であった。


みみずくは、一番右奥の薄くらい机。

問題用紙が配られる。


開始直前になって、やっと試験監督が用紙をもってきた。バケツいっぱい分の乱雑な書類の山を渡される。


み「え……なんで?」


試験がはじまる。周囲の受験者は猛スピードで鉛筆を走らせる。みみずくは、書類の山をかき分け、一問目を探すが、みつからない。


焦りが頂点に達したころ、やっと問題用紙らしき紙を発見。


み「……9次関数……多次元ベクトル……洗濯機数と漂白剤の関係を数式で表せ……なんじゃそりゃああー」


ああ……きっとこれは受験者を惑わす、いじわる問題だ。飛ばせ。


次の問題は文章題だった。しかし1日かかっても、読み切れなさそうな分量。

み「悪夢だ!  これはなにかの間違いだ、さもなくば間違いのなにかだ


時間はもはや終わりに近づき、ほかの受験者は、もうときおわったのか、別の会場にいってしまった。


試験監督「そんな問題も解けないんですか」


み「……」

     * * *

夢は現実とごっちゃになって、なにをか知らしめる。

0 コメントはこちら: