今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

両親のとの口論

2009年6月12日

 

父母に、施設で働くための保証人の印を押してもらう。


その間小言、文句、を絶え間なく言われる。そんなにだめ人間なんだろうか。そんなに家族に迷惑かけているのだろうか。まるで「価値のない人間は死ね」と言われているかのように聞こえた。なんでここにいる?
ともいわれた。


苛立ちがつのる。やるせなさも募る。けれども黙っている。印を押してもらわないと施設ではたらけない。


親には主に資金面(!)でこれまでずっと支えられてきているけれど、その分、束縛も受けている。


距離をおきたかった。だから長野に四年間いた。なのに不本意に帰ってきてしまった。


まだ自立できないことが、苦しい。


親不孝になりたい。

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