今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

2009年10月6日

 

帰宅後、不合格を責められ。しばらくはなにもいわず聞いていた。でもやっぱり耐えられなかった。親が許せなかった。机をあしげりでひっくり返し。母につかみかかる。父と祖母がとめる。


「ででいく!」


部屋にもどり。パキシル14錠、テシプールあるだけ。レキソ十錠、あのひとがそうだったように安ワインで飲みくだした。あのひとはそれを吐いて切腹して死んだ。


タバコを紙ごと四本たべた。致死量は二本ときいている。


死ぬだろうか。
死んでいい。なすべきつとめはなした。


こんな役立たず死ねばいい。死ね。


僕は、多くのひとを助けた。だからもう役割は果たした。いま死んでもいい。


寂しい

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