今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

離脱症状

2009年10月16日

 

抗うつ剤のパキシルを切らして一週間がたち……

休みがとれずなかなか病院にいけない。


急に止めては危険だと聞いている。離脱症状らしきものがでてきた。


体が数秒ごとにびくっとけいれんする。電気が体を流れている感じ。


あと、些細なことで悲しくて涙が止まらない。馬鹿みたいだが、職場の植木の花をみただけで切なくてだらだら涙を流している。


はたから見れば馬鹿みたいだが、悲しいから仕方ない。


またなにを見ても、明日地球が終わるかのような漠然とした恐さを感じる。あるいは死後の世界をさまよっているような、取り返しがつかない悲しい孤独な感じ……


すべてはSSRIの離脱症状だと思われる。


どれだけ日常のみみずくの人格が、このくだらないクスリに支配されていたかがわかる。


くだらない1日3錠のクスリがみみずくの精神の一方を支え、一方を侵している。

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