今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

2009年10月8日

 

病院から帰った夜、二次試験の結果を渡され、両親と面談。成績は1500数人中、限りなく最後だった。体調不良かなにかで棄権したひともいるだろうから、不合格者のなかで最低点をとった。


それよりも、衝動で大量のパキシルと精神安定剤をのみ、タバコを飲んで死んでしまおうとした月夜のみみずくにはもう、受ける資格はない。大勢の人に迷惑をかけた。生きることを放棄しかけた……


最低1ヶ月の断酒と、家族の縁をきらないことを条件に、家をでることになった。


この3日間でなにが起こったのか自分でもわからない。


こんなことになるなんて、考えてもみなかった。

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