今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

命の始まり

2009年4月19日

 

いまさっき、今日の夕方、予想をしていなかった…やぎが産気づいたのだ。


じつに生まれるまで二時間。かたずをのむ命のドラマだった。最終的に逆子の疑いがあり、引っ張りだすことに…


さいごは母やぎの体をしっかりおさえて、目の前で子どもが生まれた。


じつは数時間まえ農作業をしながら死ぬことについて、話をしていた。


出産をみて思ったのは、死はともかく、生まれたということ自体がとてつもない奇跡、幸運、チャンスなのだということ。

たちあがるまで苦労しているこやぎの姿をみて、みみずくは心うごかされた。


無事 育ちますよう。

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