今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

適当、いい加減、甘え、たるみ、油断、堕落、まあいいや

2009年4月5日

 

家事、炊事、洗濯、掃除、買い物なにもかも 実質上 その職務の履行もせず、責任も負わず、恣意的に放棄しても、特別罰せられることも、また不自由することもない場所。


かりにそうであっても長居はしたくない、できればしたくない場所。


それが「実家」と思う。ふとどきもの。


必然 やることもない。まだ仕事は見つからぬ。十二分に寝た。さらにまた寝た。


そのあとはどうするか。

試験にむけてほどよく勉強する。


なんと平和な!…


こんな生ぬるい環境にあって、半年後の試験に落ちたら、まるで自分は無能であることがたちどころに立証されてしまう!


仕事をしながら同じ試験に臨む者もいるというに!!!!!!


……ここだけの話、立証してしまうかもしれないな……と思って一人笑った。


あたままで生ぬるい。春の陽気はそれに拍車をかける。次第に腐ってきた。


笑っている場合じゃないが、少なくとも楽な生きかた、サボリかたは前より上手くなった。

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