今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

2008年7月6日

 

ほたるともうひとつ印象的だったのは、やぎの手術。原因不明で左前味を骨折したメスやぎのギブスを一時間くらいかけて外した。足は腫れ上がり、出血していて、見ていられなかった。自分の足を見つめるやぎ。痛みに耐えかねて、ときどき悲鳴をあげる。が決して暴れまわらない。


「こいつは自分がなにされてるかちゃんとわかってんだ」


これだけ情をかけた動物をかりそめにも殺すことなんてできるだろうか。ましてその肉を食べられるだろうか。みみずくは哺乳類をしめた経験はまだない。


かわいそうと思いながら、そのくせだれかがしめた肉を平気で食べているみみずく。食べものを粗末にすることなんてできない。米ひと粒。魚の骨まで。

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匿名 さんのコメント...

odekake siteruno??
sorede getumatu ha mitei nann dane !