今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

3ヶ月ぶりの帰宅

2008年7月15日

 


写真は13日、千葉の森で管理人さんとヤギと。

(NPO地球学園 http://www.chikyu-gakuen.jp/


14日、およそ3ヶ月ぶり、長野の寮に戻ってきた。告別式の日以来だ。一週間、ここで過ごしまた横浜へ戻らなければならない。静まり返った寮一階のみみずくの部屋は、古い旅館の匂いがしてなんだか懐かしかった。


以前と変わったところといえば、僕の知らない後輩が入ってきたこと、そして先輩たちがいなくなったこと。このおんぼろ寮は何十年ものあいだ、巣立っていく学生たちを見送り続けてきたのだ。そしてこれからもおそらくは相当の間。そう思うとすごくいとおしい。

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