今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

退院と新しい家族と

2008年5月24日

 

本日、長野の精神病院を退院しました。5ヶ月のSSRI投薬、三回も変更し、それでも回復の兆しがなく、それを回診で告げると、院長はすべてあなたの入院態度(?)が原因だというので、もうみみずくはこの院長を信頼できなくなってしまった。

その後、ある看護師に「院長は患者の言うことに耳を傾けない」とちょこっと不満をいったら、すべて院長に告げ口され……

医者はプライドが高くぜったいに自分の非を認めない。閉鎖病棟の看護師さんの一言のほうが何倍もありがたい。


かけがえのない経験でした。が、人生で一番辛い2ヶ月でした。


いまは神奈川に帰り、明日からこの先どこの病院で治療をつづけるのか、家族と暗中模索です。薬は5日分しかありません。

0 コメントはこちら: