5月1日から6日まで、保護者同伴で、実家横浜にて外泊許可がでた。
閉鎖病棟での4月の1ヶ月間、。いろんなことがありすぎた。統合失調症、記憶障害、躁鬱病、頭の故障した年配のかたばかりのこの場所に、若年21歳の月夜のみみずく、一人。
鉄格子は鳥かごのよう。精神病院閉鎖病棟は、人間の辛苦に満ちた場所。親類からも見捨てられ、30年も、入院している人あれば、自殺未遂でここで保護されている人、記憶がすぐに消えてしまう人もいる……月夜のみみずくも、気分変調性障害、うつ病。頭の故障だ。
入院中、偶然訃報を知り、大好きだった寮の一年上の先輩の告別式にでたり、焼酎密輸自白事件、脱走未遂事件……いろいろあった。先輩がこっちの世界にきちゃだめだよっていう夢もみた。
精神病院閉鎖病棟。そこは人間の辛苦に満ちた場所である。
この先のことはなるべく考えないようにする。
外泊が、うまくいきますように。願いながら、昨晩横浜に帰ってきた。
1 コメントはこちら:
酒密輸事件の協力者のうちの1人です。ごめんなさい。今度は楽しそうな本を持っていきますゆえ…許してちょんまげ!!
外泊できてよかったやん!ゆっくりしてきや!!
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