今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

明日、再び入院

2008年5月5日

 

○外泊最後の夜。
○結論としては、実家にいるのは勝手ながら閉鎖病院にいるより辛い。本心は千葉にいる知り合いのもとで山小屋を建てるお手伝いをしたい、でも叶わなかった。


○明日、長野の3病棟にもどり、しばらく1病棟(開放病棟)が空くのを待つ。1病棟に移れなければ、親の意思で横浜の精神病院に送還されてしまう。


○なぜ実家が辛いか考えてみた。

1急な環境変化

2口うるさい両親
「"きちがい"病院に子どもを戻すわけにはいかない」月夜のみみずく、思わずその差別用語に怒る。精神の病をもつ人(僕もそう)への偏見である。3病棟の患者さんたちの多くは優しい人たちばかりなのに……。

3近くにいることで親に極度の負担をかけている。お互い倒れそう。いや実際倒れた。

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