ここ2、3日は、ひどく辛いことがあって、苦しかった。
もう潰れると思った。
昨晩、長く続いたゼミのミーティングの後、全部の悩みをうちあけ、親友2人に相談した。 本当に信頼できる友達だったから、ありのままの心境を全部聴いてもらった。
最後に、約束をした。手帳に書いてくれたこと。
1 散歩をしろ!! (つらいときこそ)
2 薬に頼るな!!
(僕はその日、あまりにしんどくて処方された3倍の薬を飲んでしまった。)
3 やりたくないことはせんでええ!!
4 自己中になれ!!
5 オレらを使え!! 信じろ!!
苦悩を突き抜けて歓喜に至れ
翌日の今日は関係していた寮の友だちに相談した。解決策は見つからなかったけれど、すこし元気をもらった。その後苦しいので夜まで寝てしまう。
夜になって、明日課題と試験もあって、何もできない自分に焦り、どうしようもなく辛くなった。薬に手が伸びそうになって昨日の約束を思い出した。
1 散歩しろ!! (つらいときこそ)
外に出た。寒かった。善光寺まであるいて、手をあわせた。気持ちはすこしも楽にならなかった。帰り道、真っ暗な公園にじっとすわっていた。空を見上げたそのとき・・・
「旅」をしてこよう、と思った。感傷ではけっしてない。苦痛から逃れるためだ。むかしやっぱり辛かったたときよく1週間、電車でふらふらと日本を廻ってきた事を思い出した。現実逃避でもいい、一週間暇をもらってなんでもいいからここを離れたい。
いく当てもないからボランティアしてたときの人に相談してみた。行き先は四国に決まった。
試験はまだ終わっていないから、それらなんとかして、友人に頼んで暇をもらって、僕は31日から、いなくなります。こんなに人から助けられたのははじめてだった、ありがとう。いつか、かえす。
今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
2008年1月29日
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