今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

高遠の桜と避難訓練

2007年4月13日

 


 昨晩は研究室の花見があったのだが、一般教養の自然活動論ゼミのガイダンスがあったので、松本行きを優先した。このゼミ、学生が主体で運営し、1年生が受講、2年生がスタッフとして授業を立て、上級生も参加するとい信大でも特異なタイプの授業である。教、工、農、繊維、理、経、医学の学生が週一回、松本キャンパスに集まり、おもに野外活動に関するゼミ活動を展開する。


 面接が終わったあと、卒業した先輩の出してくれた車で、松本城の桜を見に行ったのだが、いまどきは駐車できる場所もなく、「それじゃ日本一の桜を見に行こう」と言うことで、なんとそこから高遠城址へ行くことになった。


 車に揺られ2時間、伊那キャンパスで2人と合流し、高遠町へ。ライトアップには何とか間に合い、日本で3本の指にはいる桜を見てきたのであった。長野へ帰ってきたのは深夜2時。
そうして翌朝の今日、非常ベルの大音響で目覚めたら、あけぼの寮恒例の避難訓練である。4階からオリローという器具で地上までするするおりた。なんだか、いろんなことが起こる今日このごろである。


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