今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

最低人間の生態

2009年5月13日

 

朝7時起床。
父と兄の出社を見送るともなしに見送る。


10分後。
「だるい、体が鉛のように重い……」
再び就寝。


10時。
母はパートへ、祖母はデイサービスへ。


家はみみずく一人。


昼。
おもむろに起き出し、庭のみみずコンポストの様子を見に行く。タバコをふかしながら、みみずをじっと見つめ、土に潜っていったのを認めると、自分も布団に潜こむ。


2時、母帰宅。
みみずく、「いかん、図書館に行って勉強してくる!」


図書館でもやる気をおこさず。無脊椎動物みみずの生態を調べ、ダーウィンが晩年に研究していたことを知る。納豆菌についても少し研究する。

4時。
結局、参考書はひらかずに、あきらめて帰宅。


5時。
「今日はだめだ、気分が重い」帰宅した祖母に宣言し、玉ねぎとジャガイモをきざみ、就寝。皮はみみずに与えた。


我が家の寄生虫……


自己嫌悪。


明日は病院にいく。自分が病気なのか、怠け者なのかわからない。


ただひとつ言えること、気持ちがしんどい。

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