今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

キャンプの前に

2008年8月14日

 

朝、薬を飲んで夕方の出発まで寝ようとしていたら、今年卒寮寮した長老から突然電話。「ノブキ、お墓参りに行かないか」って。一度は断ったものの、やっぱりいくことにした。


寮の近くにあるアラキで仏花と線香を買う。寮のおばちゃんに会い、ミカンを買ってもらった。

同期のsちゃんと三人で飯綱へ。ハナはちょっと元気がなかった。

もう笑って話せるけれど、やっぱりお墓を前にすると、ぐっとしてしまう。「すぐ、こっちの世界の用を済ませたら、いくから。そのときまでお幸せに」


みみずくは死ぬことはそんなに怖くない。だってもう、みじかな人がやってのけたんだから。だから、安心して生きていける気がする。

夕方、障キャンの舞台、山梨へ向かう。いただいたトウモロコシとキュウリ満載のザック。みんなにおすそ分けだ。

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