有休の事実
�有休を取るのは権利である。
�有休というのはとりずらい雰囲気がある。
�実際有給をとると、そのぶんだけ、ただでさえ人の少ない現場はさらに追い込まれる。
上司は、上記の事実を知ってか知らぬか、とにかくこういった。
「これからは与えられた有休を全て使い切りましょう。つかわないでいるとあとで泣きをみます」
まあこう言われれば
翌月から10ある有休の一日や二日分くらい消化する人も出てくる。やっぱもったいない気がするもんね…。なかにはいきなり月に半分消化するひともでてくる……
ともあれ、有休に対する考えかたはひとそれぞれ自由だと思う。
有休を使って、単に権利を行使するもよし。
有休を使って、自分をさらに磨く旅にでるもよし。
有休を使って、ひたすらだらだら一日を満喫するのもあり。
有休を取れるほど現場に暇はないと憤って、バリバリ働くのもいいだろう。
有休をとらないで、一日でも多く貴重な仕事経験を積みたい、そんな人もあるかもしれない。
大切なのは、まわりに振り回されないこと。
使うなら使って休む!
使わいなら働く!
……三年働いて自分の有休は使ったことがなかった。使ってみようか。
まるで、はじめておこずかいをもらって、駄菓子屋の前で躊躇う子どものような心境。
0 コメントはこちら:
コメントを投稿