今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

有給に関する考えかた

2011年6月6日

 

有休の事実

�有休を取るのは権利である。


�有休というのはとりずらい雰囲気がある。


�実際有給をとると、そのぶんだけ、ただでさえ人の少ない現場はさらに追い込まれる。


上司は、上記の事実を知ってか知らぬか、とにかくこういった。


「これからは与えられた有休を全て使い切りましょう。つかわないでいるとあとで泣きをみます」


まあこう言われれば
翌月から10ある有休の一日や二日分くらい消化する人も出てくる。やっぱもったいない気がするもんね…。なかにはいきなり月に半分消化するひともでてくる……


ともあれ、有休に対する考えかたはひとそれぞれ自由だと思う。


有休を使って、単に権利を行使するもよし。

有休を使って、自分をさらに磨く旅にでるもよし。

有休を使って、ひたすらだらだら一日を満喫するのもあり。


有休を取れるほど現場に暇はないと憤って、バリバリ働くのもいいだろう。


有休をとらないで、一日でも多く貴重な仕事経験を積みたい、そんな人もあるかもしれない。


大切なのは、まわりに振り回されないこと。


使うなら使って休む!
使わいなら働く!


……三年働いて自分の有休は使ったことがなかった。使ってみようか。


まるで、はじめておこずかいをもらって、駄菓子屋の前で躊躇う子どものような心境。

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