今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

集中講義のこすところあと1日

2007年8月4日

 

 夕方寮にもどって爆睡。
暑さのせいか、またしても次のような悪夢にうなされる(涙)


 ・・・・・・実習Ⅱ期目。失敗を生かし教材研究しつくしたはずの音楽授業。
直前に座席表をなくしたことに気がつき、あわてて実習生仲間に借りようとすると、
「だらしないな」という顔をされ、貸してくれない。諦める。

 そしてチャイムが鳴った・・・とにかく冷静になろう。

開始直後、子ども、開口いちばんに

子ども:「せんせー、こんどは、授業途中であきらめちゃだめだよ」

月夜のみみずく:「こんどは? 僕は前の授業も途中であきらめたつもりはないぞ・・・」


 黒板にむかう。あれ? なにをするんだっけ? 思い出せなくなる。 チョークがない。いいやとりあえず模造紙を貼ろう。 はったあとに気づく。あれ、この模造紙じゃない・・・ はがそうとしたが、磁石が割れ、こなごなになってなかなかはずせない。

 それどころかなんの授業をしていいのか忘れてしまい頭の中が真っ白になる。鍵盤ハーモニカとリコーダーをめちゃくちゃにならし、実習生の異変に気づいた子どもたちは、ざわざわ。

月夜のみみずく:「なぜ・・・僕はやっぱり・・・」

 目覚めて、夢が現実になることを思うと生きている気がしない。プレッシャーに弱いのでこういう夢をみるんだろう。しかし、はたから見るとこれはもはや悲劇をとおりこし、お笑いに近い。こう書き出してみて、やっと落ち着いてきた。しかし今晩はやけに暑/・・・


もし現実でこういうことが起こったら、催眠術でも受けたほうがいいかもしれないね(笑)

0 コメントはこちら: