山梨から帰ってきて、休みなく仕事の日常に戻って、また一人になっちゃうなと思っていたら、職場の仲間に、飲み会に誘ってもらった。勤務時間がばらばらなので、一般の会社とは違って、なかなか飲み会は出来ない。今日のことも、数ヶ月前から話にでていてやっと実現したという感じで。
職場の周りは住宅地で、居酒屋なんてなく、でも唯一、お好み焼き屋さんがあった。今回は、おばちゃんぬき(なんとも失礼な言い方ですね)、やっぱりそれはそれで、面白い。いろんな世代の人と話すことは楽しいし、ためにはなるけれど、やっぱり、年齢が近いと共感できることも増えてくる。
二次会のカラオケなんて、大学でこそ、しょっちゅうだったけれど、こうして一人になってからは、初めてのことだった。
仕事場では知らない、同僚の一面を少しだけ知る。
それぞれが、それぞれで、いままで生きてきて、明日のために生きている。
そんな当たり前のことを知れただけで、なんだか励まされてしまった。
要するに、こんなことを感じるくらい、久しぶりの飲み会ということだった。
今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
2010年8月19日
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