夕方、今年最後の家庭教師。
クリスマスプレゼントといって、問題集を渡せば、嫌がるかなと思ったら、
その子、心底、喜んでた。勉強、好きなんだね。
終わり際に、プレゼント、置いてあった? といったら、
本当にうれしそうに「あったー!」って。
しかもだよ、サンタクロースがいるって信じている(笑)
以下、その子との問答。
月夜のみみずく:「どうやって壁を抜けるんだろうね? 不思議だよねー」
子:「うーん光みたいな速さで、移動するから、壁も抜けるんだよ」
月夜のみみずく:「サンタクロースってどんな顔してるんだろう。最近は若い人なのかなぁ」
子:「やさししそうな髭のおじいさんだよ」
月夜のみみずく:「お母さんも不思議がってた?」
子:「あんまり触れなかった。早く寝なさいって。」
月夜のみみずく:「僕んところは最近こないんだよなぁ。寮ではいい子にしてるんだけど」
子:「だって大人だもん(笑)」
もちろん、帰り際に忘れてたふりをして姉妹にプレゼント渡しました。 ピンクとライトブルーのリーフノート。それぞれ同じ色のスヌーピーのファイルつき。
月夜のみみずく:「近所のサンタクロースにわたしてって頼まれたんだぁ」
子:「ねえ、どんな人だった???」
理科は教えても、夢はこわさない。
今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
2007年12月25日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメントはこちら:
コメントを投稿