今日はやる気がまるでないので、寮にこもって読書。
『イエスの生涯』遠藤周作を読んだ。
英雄的でもなく、美しくもなく、誤解と嘲笑、裏切りとともに見棄てられ、斃れたイエス。この世のありとあらゆる辛苦を一身に背負い、ゴルゴタの岡で死ななければならなかったイエス。その生涯を綴った一冊。重い。重たすぎる。
今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
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2010.07.29 renewal
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