後輩のプレゼンのため、松本へ行っていま、帰ってきた。
まもなく朝の5時。
夕方、卒論の中間発表会を途中に抜け出した。
学部祭も手伝ってない、学科のボランティアをやってない、
そんなわけで、どことなく学科で浮いている自分。
仕事をなにもしていないわけだから当たり前だ。
時々思う。いっそどこの団体にも顔をださないで、だれとも関わりを持たないで、
毎日、部屋にこもって本でも読んでいたい、と。
自分のためだけに時間を使いたいと。
けれども、それは自分に対する逃げにすぎない。
他区から深夜2時まで松本で話し合いを重ねている後輩たちの姿を見、
非力ながらその力添えになっていることを思うと、
無駄なことは何一つないと思える。
このゼミの人は、人前で弱音をはいたり、言い訳をしないことが多い。
自分はしょっちゅう弱音をはき、言い訳ばかりしたくなる。
もちろん溜め込むことはよくないけれど、
自分の問題は自分で解決し、それよりもだれかが本当に困ったとき、
さりげなく助けられる、そんな人間になりたいものだ。
え? 無理? 頑張ります。
今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
2007年10月18日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメントはこちら:
コメントを投稿