今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

25歳 支えられて

2011年8月3日

 


嬉しいことがあれば
きっとその前に
嬉しいことを誰かに
したのでしょう
辛いことがあれば
きっとその前に
誰かに辛い思いを
させてしまったのでしょう

残念ながら 僕らは
こんな風に色々抱えて
生まれてきたんです
そのままが特に
美しいモノじゃないんです

だけど

生まれたときあんなに
大きな声で泣いたのは
このココロとカラダを全部使って
今度こそは誰かに何か
良いことをできるチャンスを
もらえたのが嬉しかったからなんです

絶対痛くないからと
歯医者につれて行かれて
飛び上がるほど痛かったなんて
やっぱりイヤでしょ?
だから本当のことを言うね
生きていくことは
とてもとてもとても大変だし
それが当たり前なんです

残念ながら 僕らは
こんな風に色々抱えて
生まれてきたんです
そのまま何もしなければ
それなりの人生しかないんです

だけど

生まれたときあんなに
大きな声で泣いたのは
このココロとカラダを全部使って
今度こそは誰かに何か
良いことをできるチャンスを
もらえたのが嬉しかったからなんです

そして最後の日に
この歌を
自分のために歌えるように

Happy birthday to me
and
HAPPY BIRTHDAY TO YOU.

みみずくが好きな槇原敬之の曲です。今日で25になりました。
現在、いろいろ転職だったり、事故だったり、苦しいですが、転機を迎えているようです。

暗闇だから見える光がある、というように、けれどもそういう辛い時、意外なところから励ましをくれたり味方になって下さる人がいて、普段何もなければ気づかない、感謝すべきことにも気がつきました。

詩にもありように今度こそは自分が誰かに何か
良いことをできるようがんばりたいと思います。


月夜のみみずくの顔の知れない読者様へ、感謝の気持ちを込めて。

月夜のみみずく

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