今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

親友との再会

2011年11月24日

 

小学校時代の友達のお墓が近所にあるという情報を実家からもらった。


湘南の海を見渡せるお寺の一角。そこで僕は、彼と13年ぶりの再開を果たした。


彼は絵がうまかった。休み時間に彼が馬の絵を書いて僕が騎手の絵を書いて遊んだ。馬の名前はセイウンスカイ。


お互い別々の中学に行ってから交友は途絶えた。


でも彼は最高にいいやつで…


1986ー2007 20才


若すぎるとは思わない。
一生の辛苦を味わうには十分すぎる長さだったと思う。


いい人ほど早く天に召される。踏切に動けない猫がいたら迷わず飛び込んで助けにいくやつ。ばかだけど、例えばそんなやつ。


みみずくは汚い。まだまだ死なない。でも、いつでも死ぬ覚悟はできている、といえるような毎日を送りたい。遺言書はブログだけ。ただ、そんな時が訪れるないから今日も生きている。

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