って時々もらしていたお年寄りが、今日の夕方、
「もうちょっと生きてみたい」とつぶやいたのを、みみずくは聞き逃さなかった。
3日連続で別々の子どもが来訪してくれた後のこと。
どんなにサービスのよいグループホームでも、親しい人と一緒に生活できればそれに越したことはない。でも、現実、それがかなわないことが多い。そんな時、最大の励ましは、肉親の思いやりなんだと思う。
疲労を忘れて、QOL(生活の質)の向上ため昼夜働く。それでもかなわないのが、肉親の力。
みみずくは、もし、老いたとき、だれかそばにいてくれるのかな・・・・・・
今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメントはこちら:
コメントを投稿