今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

まだ考えていた

2007年9月15日

 

 つまり、本音を申すと、みんな、実習の最後に言葉につまって泣いたとか、感動したとか、教師っていいねとか、手紙もらってうれしかったとか、いう、話は、僕の前では、頼むから、しないでくれぇぇぇ、す・る・なぁぁぁ 

 自分のよかったことはよかったこととして。 まずかったことは、これからまた一年かけて改善するとして。誰とちがってもいい、だれしも自分のペースで、すすめばいい。そのペースをみださないでくれ。

 もちろん感動したこと、涙を流したことは貴重な経験だよ。でも心のどこかでは、感動や涙に隠されて見過ごしている何かだって、あるはずじゃないのか。そう思わなくちゃ、嘘だよ。進歩できないよ。

 結局、うまくいかなかったから、僕が他と違うから、ひがんで言っている? それも少しは、いや多分にあるかもしれない。醜いね。自分の醜さを知るのはしんどい。月夜のみみずくとて人間。でも・・・・・・そう、次に来ることばは「でも」だ。でも、そういったひがみを抜きにしても、まったく見当違いなことを言っているとは思わない。

 これを読んでいて、なにをかいてるかわからない方も多いと思うので、実習の話はたぶんこれで終わりにしたいと思います。失礼しました(mm)

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