今月より みみずくは晴れて無職となった。
肩書きだと通信の大学生 実質は無職の1人暮らしである。
誰も読者はいないが、生きているという記録を
残しておくのに、すぐどっかにいってしまう紙切れよりかは
この「月夜のみみずく」はちょうどいい。
前回の投稿が半年前で、飛ばされた先の病院は半年我慢して、年度末でおもいきって辞めた。
ヘルパー4年になるが、改めて思うに、悲しくなるくらいひどい、かつストレスフルな病院だった。
* * *
26歳。
人生に遅いということはないというけれど、やや詰んだ感じはある。
ことに無職という状態は。たとえ計画的であったとしても、空恐ろしい。
このブログを始めた2007年、当時のみみずくはこの状態をみたら
何というだろうか。階段上がりの終身雇用を信じていたから、無職なんて信じられないだろう。
2008年のみみずくなら、
精神病院から脱出できたんだね、しかも4年働いたなんて。おめでとうだな。
当時の同期たちが今月になって3人結婚するという。
そういう喜ばしい風の知らせを聞く時、ふとさびしくなるのも事実だ。
* * *
ほったらかしのブログを今日更新したのは、
別にこんあことを書きたいわけではなかった。
14日、昔、みみずくが世話になった先輩の命日をすぎたからだ。
いまは神棚に置いてある懐かしい写真に、
インスタントじゃないコーヒーとお酒をちょっとささげて。
忘れてもいいよ と あの世の人はいうかもしれぬ。
だが忘れてないよ、というより、忘れることはできない。
ヘルパーだったから、何人も死に別れた。
だけど夭折は別だ。
とにかく、今やるべきことは決まっている。
ここ2、3日はかどっていないが、
学校の免許をとりなおし、教員へ再度挑戦する。
特別支援学校。
みみずくは、ばかにもされ、飛ばされもしたが、負けない。
いまは精神病院以来の最悪の状況だが、
これもまた、振り返ればプラスになるものだと確信している。
今宵も月夜に導かれ、
あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。
いったいどこへ行き着くのやら。
そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録
2013年4月15日
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