今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

2013年4月 みみずくは何をしているか

2013年4月15日

 

今月より みみずくは晴れて無職となった。
肩書きだと通信の大学生 実質は無職の1人暮らしである。


誰も読者はいないが、生きているという記録を
残しておくのに、すぐどっかにいってしまう紙切れよりかは
 この「月夜のみみずく」はちょうどいい。

前回の投稿が半年前で、飛ばされた先の病院は半年我慢して、年度末でおもいきって辞めた。

ヘルパー4年になるが、改めて思うに、悲しくなるくらいひどい、かつストレスフルな病院だった。

 * * *

26歳。

人生に遅いということはないというけれど、やや詰んだ感じはある。
ことに無職という状態は。たとえ計画的であったとしても、空恐ろしい。
 
このブログを始めた2007年、当時のみみずくはこの状態をみたら
何というだろうか。階段上がりの終身雇用を信じていたから、無職なんて信じられないだろう。

2008年のみみずくなら、
精神病院から脱出できたんだね、しかも4年働いたなんて。おめでとうだな。


当時の同期たちが今月になって3人結婚するという。
そういう喜ばしい風の知らせを聞く時、ふとさびしくなるのも事実だ。

  * * *


ほったらかしのブログを今日更新したのは、
別にこんあことを書きたいわけではなかった。


14日、昔、みみずくが世話になった先輩の命日をすぎたからだ。


いまは神棚に置いてある懐かしい写真に、
インスタントじゃないコーヒーとお酒をちょっとささげて。


忘れてもいいよ と あの世の人はいうかもしれぬ。
だが忘れてないよ、というより、忘れることはできない。


ヘルパーだったから、何人も死に別れた。
だけど夭折は別だ。

とにかく、今やるべきことは決まっている。
ここ2、3日はかどっていないが、

学校の免許をとりなおし、教員へ再度挑戦する。
特別支援学校。

みみずくは、ばかにもされ、飛ばされもしたが、負けない。
いまは精神病院以来の最悪の状況だが、

これもまた、振り返ればプラスになるものだと確信している。
  









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