今宵も月夜に導かれ、

あっちの止まり木へふわり、こっちの止まり木にふわり。

いったいどこへ行き着くのやら。

そんな「月夜のみみずく」の自分のための備忘録

新しい職場 特別養護老人ホーム

2011年4月2日

 

常勤になったため、新年度の1日から、新しい職場。

トンネルを1つ越えた、一年前にできた特養だ。

しかしこの特養、みみずくのイメージを覆した。

1 “地域密着型”特養 9人9人9人+ショートステイ+地域ケアプラザ

2 上司が同い年 スタッフは経験1、2年の新入社員が9割

3 管理者着任予定は夏以降

4 夜勤一人で2ユニット

5 フロアに、FMを流す。

6 TVで流れるのはMステ。

グループホームでは考えられない革命的事象だ。

要するに、ここは法人に入職した正社員だけの教育機関だった。

しかししかし教育する人材がいなかった。ほぼ素人だけで手探りの介護。それで現場が回っているというのは驚異だ。

しかも割と利用者は落ち着いている。

認知がないためか? それとも慣れているのか? そういえばこれまで認知症以外の老人と接してこなかった。 

わからないことが、山ほどある。

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